グアム旅行で食べ物の持ち込みの申告の方法と持ち込み制限や禁止の食べ物について教えます

グアム旅行で食べ物の持ち込みの申告の方法と持ち込み制限や禁止の食べ物について教えます

食品持込は禁止品のみ注意

グアム旅行で食品を持ち込む方は税関申告書の禁止品を持ち込む時のみチェックを入れておく様式となっています。


それ以外は「上記に記載のものは所持していません」にチェックをすることになります。


禁止のものを知っていて持ち込む方はチェックしないでしょう。


持ち込み禁止と知らない方が持っているからとチェックした場合には検疫官に確認されると思います。


グアムはアメリカ準州ですから、記載されている持ち込み禁止品を申告なしで持ち込もうとした場合は、虚偽の申告をしたということで罰せられることになります。


こちらがグアム入国の際に記載する税関申告書の記載部分となります。




持ち込み制限や禁止されている食べ物

グアムに持ち込みが禁止されているのは次の食品です。


牛肉、豚肉、鶏肉及び牛肉、豚肉、鶏肉加工品(エキス使用も含まれます)


乳製品


生の果物と野菜(機内食で出されたものも持ち込み出来ません)


タマゴ製品


気をつけなければいけないのは肉のエキスや卵が入ったカップ麺、レトルトカレー、カレールー、ふりかけ、チキンブイヨン、インスタントスープなどです。


ポテトチップスにも肉エキスが使われているものがあります。


グアムでコンドミニアムに滞在される方で日本から食材を持ち込もうという方はしっかり表示を見てチェックしましょう。


またベビーフードを持ち込む方も確認しておけば安心です。



こちらはカップヌードルの成分表示ですが、禁止品が含まれていますので日本から持って来てグアムに持ち込むことはできません。


グアムでカップヌードルはABCストアにて販売されていますのでグアムで購入しましょう。


お米の持込について

お米はグアムの持込はできるのですが、日本から持ち出す場合に届出が必要です。


農政局などへの届出はとても簡単でFAXでできます。


生のお米ではなく電子レンジで温めるだけのレトルトのご飯でしたらまったく問題はありません。

その他グアムに持ち込めないもの

グアム旅行での検疫申告書に食品以外で書かれているものは次となっています。


植物またはその一部(生鮮果物、野菜、または植物性の素材を原料とする物品を含む)


土、鉱物標本、生物学的標本


動物またはその一部、または野生動物を原料とする物品


通常のグアム旅行の方でしたらこちらの品物を持ち込むことはないと思いますが。


注意するのは機内食でフルーツが出た場合で食べ残したので後で食べようと持ち込む場合です。


機内食は残ってもグアムで食べるということは考えないようにしましょう。

酒とタバコの持ち込みについて

お酒は1ガロン(約3.7リットル)未満まで21歳以上の方は持ち込むことができます。


紙巻タバコ1,000本、または葉巻50本までは21才以上の方であれば持ち込むことができます。


日本の空港にある免税店で購入する場合にはこの量を超えないようにすれば問題ありません。

離乳食と粉ミルクについて

離乳食も食品と同じで肉のエキスや加工品、タマゴ、乳製品が使用されているものは持ち込み不可となります。


粉ミルクは未開封品のみ持ち込むことができます。


離乳食はKマートにたくさん売っていますのでグアム観光として玩具と共に探すのも楽しいですよ。



また、ホテルのビュッフェレストランにはお粥があることが多いので、短い滞在でしたら離乳食を持っていかなくても大丈夫ではないでしょうか。

持ち込みOKなもの

グアム旅行で持っていきそうなもので、持ち込んでOKなものは次となります。


パン
クッキー
菓子
コーヒー
海苔
昆布
わかめ
お茶


グアム旅行は3、4日の日程の方がほとんどですから食品の持ち込みは不要なのではないでしょうか。


コンドミニアム滞在の方でしたらグアムのペイレススーパーマーケットに行けばアメリカ型スーパーマーケットの雰囲気と日本には無い食品も楽しむこともできますので、こちらで購入するのがおすすめです。


Kマートにも食品がありますのでシャトルバスで行くということも簡単にできます。

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