グアムの名所と観光スポットは行かなくてもいいかも その本当の様子を教えます

グアムの名所と観光スポットは行かなくてもいいかも その本当の様子を教えます

グアム旅行での名所観光スポットについて

グアム旅行で名所や観光スポットを見てみたいという方もいらっしゃると思います。


グアム旅行も複数回行きますとビーチやプールで遊ぶだけでなく違う事で楽しみたいと考えて探されるのではないでしょうか。


素人調査隊もそう思ってグアム観光を行いましたが、実際に行って良かったと思える場所はアンダーウォーターワールドと恋人岬というのが個人的な本音です。


グアムの名所と観光スポットについての意見は行かれる方によって違ってくると思いますので、実際に観光された方の画像を見て行きたいかどうかを判断するのが一番よいと思います。

恋人岬について

恋人岬は赤いシャトルバスも運行されていることから簡単に観光できる場所となっています。


恋人岬には展望台があり、展望台からは天気の良い日にはすばらしいグアムのタモンの景色を楽しむことができます。


タモン湾の青い海とビーチに連なるホテル群の景色はグアムらしい景色となっています。



恋人岬 (トリップアドバイザー提供)


展望台の足元にはこちらも青い海がとてもきれいなのです。


天気の良い日中の観光も良いのですが、サンセットの時の観光もお勧めです。



恋人岬 (トリップアドバイザー提供)


展望台での観光は景色を楽しむだけですから20分もあれば十分だと思います。


展望台の隣にはカフェがありますのでこちらでランチを食べたりしながら景色を楽しむこともできます。


恋人岬の観光はリピートすることはありませんが、行かれたことが無い方は訪れても良いグアムの観光地だと思います。


恋人岬の観光についてわかる詳しい記事はこちらになります。


⇒ 恋人岬の感想と行き方について

アンダーウォーターワールド

グアム旅行で雨となってしまった場合や帰国日の短い時間で観光したい時におすすめしたいのが海中を歩くような雰囲気となっている水族館のアンダーウォーターワールドです。


大きな水槽の中に人間が通るチューブ状のトンネルがあり、サメや大きな魚やエイ、ウミガメが泳ぐ姿を海中で見ているかのように楽しむことができます。


ボムホールにある海中水族館は天気が悪い日には海の中も暗いことからあまりきれいではありませんが、アンダーウォーターワールドは屋内型の水族館ですから天候にはまったく関係なく楽しむことができます。


大きな水槽の部屋が終わりますと通常の水族館の様な水槽による展示となるのですが、こちらもきれいな魚やめずらしい魚がいて想像以上に楽しめます。


我が家は子連れで楽しみましたが、子供が水槽に張り付いて楽しんでいました。


水族館の場所もタモンの中心にありますし、ザ・プラザから屋内を歩いて行くことができますので、天候が悪くても濡れずに行くことができるのは便利です。





我が家が実際にアンダーウォーターワールドを観光した時の記事はこちらになります。


⇒ アンダー・ウォーター・ワールドに行った様子

テデドの朝市

グアムの北部にあるデデド村の農協の様な施設のグアム・ファーマーズ・コーポラティブで土曜日と日曜日の午前6時から9時頃に朝市が開催されています。


朝市の内容はローカルの方のための食品や日用品の販売と、フードトラックや屋台によるBBQなどや朝食に良いおかゆなどが販売されています。



デデドの朝市 (トリップアドバイザー提供)

デデドの朝市 (トリップアドバイザー提供)


このローカル感あふれた朝市を観光するツアーも行われています。


また赤いシャトルバスも土曜日と日曜日の朝の午前7時と7時15分着の2便が運行されていますので気軽に観光することができます。


帰りの便も朝市発が午前8時と8時15分となっています。


1時間もあれば朝市を回ってフィリピンフードのGOTOやBBQを楽しむことができます。


マイクロネシアモールまでの距離は1.5キロほどですから歩くと20分ほどかかります。


朝市が気に入って9時頃までゆっくりしたくなった場合はマイクロネシアモールまで歩いて、赤いシャトルバスでタモンまで帰ってくることもできます。


朝市でしか購入できないといったものはありませんのであくまでも雰囲気を楽しむといったものです。


ナイトマーケットで屋台やフードトラックは楽しむことができますので、テデドの朝市にはあえて行く必要はないかなというのが個人的な意見です。


観光色も以前より増してきましたが、ローカルな雰囲気の朝市好きな方にはお勧めします。


デデドの行き方やおすすめのお店などについての詳しい記事はこちらになります。


⇒ デデドへの行き方 アクセス方法

ナイトマーケットについて

毎週金曜日の夜にグアムの首都のハガニアにありますチャモロビレッジで行われているのがチャモロビレッジナイトマーケットです。


チャモロビレッジにある40軒ほどある常設店のお土産店やフードスタンド以外にも屋台や仮設のお土産店が設置されて100軒ほどのお店が出ています。


なぜ100軒ものお店が出ているかと思われるかもしれませんが、観光客も多いのですがローカルの方もとても多いのでとてもにぎわうからです。


そのため人気の屋台の前にはローカルの方が列を作っています。


またメインストリートは人だかりで混んでいます。


そのため私がナイトマーケットに行った時には食事を食べるのも大変でした。


また、帰りのシャトルバスも大混雑をして乗車するには並ばなければならず、バスはタモンまでピストン輸送となっているため少し待たないと帰ることはできませんでした。


ローカルの方によるお祭り気分がとてもあるので雰囲気は良いのですが、これだけ人気があるとホテルへの帰りの交通手段をしっかり確保しておかないと大変です。


見て面白かったのはカルチャーステージで行われていたアイランドダンスショーです。


素人の方のチャモロダンスを見たのですが、BBQショーのプロによるダンスとは違い初々しくてよかったのです。


ホテルロードの観光だけでは決して知ることができないローカルの様子をチャモロビレッジナイトマーケットでは知ることができます。


リピートは我が家ではありませんが、行ったことが無い方は一度行ってみると良いかもしれません。



チャモロビレッジ (トリップアドバイザー提供)

チャモロビレッジ (トリップアドバイザー提供)

チャモロビレッジ (トリップアドバイザー提供)


ナイトマーケットの様子と行き方についての詳しい記事はこちらになります。


フィッシュアイマリンパークの海中展望塔

グアム島の南部に行く途中にあるピティ海洋保護区にフィッシュアイマリンパークの海中展望塔があります。


ここはボムホールという名前の通りに昔に爆弾が投下されて海中にぽっかりと穴が開いた場所です。


他の海底よりもこの部分だけ深くなっていて、今ではサンゴや熱帯魚を見る格好の場所となっています。


海中展望塔には300メートルある桟橋を歩いて行くのですが、天気の良い日にはグアムの海の色がとてもきれいです。



フィッシュアイマリンパーク海中展望塔 (トリップアドバイザー提供)

フィッシュアイマリンパーク海中展望塔 (トリップアドバイザー提供)


桟橋の途中では海中を散歩するシーウォーカーが行われていますし、シュノーケリングを楽しんでいる方もいらっしゃいます。


海中展望塔の窓からは海中の景色を見ることができます。


海中展望塔の周りは魚が餌付けされていますので多くの魚が群がっていることがあります。


ダイバーである我が家はこのポイントでダイビングしたことがありますが、おもしろいポイントでした。


海のサンゴと熱帯魚の姿はシュノーケリングでも楽しめます。


水族館とは違う本当の海中の景色を見てみたいという方にはおすすめの観光地です。


ツアーとしては海中展望塔を見学するだけのものからシュノーケリング、体験ダイビング、イルカウォチングなども合わせて楽しむことができます。


フィッシュアイマリンパークについての詳しい記事はこちらになります。


聖母マリア大聖堂とスペイン広場

グアムの観光地として聖母マリア大聖堂とその隣にスペイン広場があります。


聖母マリア大聖堂はステンドグラスがきれいな教会です。



聖母マリア大聖堂 (トリップアドバイザー提供)


またスペイン広場はグアムがスペインによって統治されていた時代の面影を残す場所です。



スペイン広場 (トリップアドバイザー提供)


隣り合った場所ですが2か所を見るのは1時間もあれば十分だと思います。


タクシーやレンタカーで行けば簡単ですが、タモンから赤いシャトルバス利用で行くのは結構時間がかかります。


そのためこの2か所だけに観光に行くというのは個人的にはお勧めしませんが、グアムの首都であるローカル色が濃いハガニヤのローカルに人気のレストランでランチをして、観光地のタモンとは違う雰囲気を楽しむのでしたら面白いと思います。



Katre Bistro (トリップアドバイザー提供)

カルメンズ チャチャチャ (トリップアドバイザー提供)


聖母マリア大聖堂についての詳しい記事はこちらになります。


リディアンビーチ

リディアンビーチはグアムの北端にあるとてもきれいなビーチで人気の観光地です。


天気の良い日にはグアムのビーチの中でもトップクラスの砂の白さと海の青さを楽しむことができます。


リディアンビーチは流れが速いので事故が多発していますので遊泳禁止となっています。


波が穏やかな日であっても海の中に入る場合は注意が必要です。


またビーチまで行く方法としてはレンタカー利用となるのですが、かなり道が悪いので行く際の車の破損や故障、タイヤのパンクは保険が適用されませんので自己責任となります。


自己責任で行く場合は普通乗用車よりもRVのレンタカーがおすすめです。



リティディアン ビーチ (トリップアドバイザー提供)

リティディアン ビーチ (トリップアドバイザー提供)


リディアンビーチまでの行き方について詳しく説明しているサイトはこちらになります。